どうみん割(1)定山渓温泉翠蝶館宿泊記②
どうもこんばんは。ちゃんと連続で更新できました。前回書ききれなかった翠蝶館のごはんの話を書いていきます。
▶︎夕食
まず夕食の話。前回書いたとおり、17時半〜と19時〜の二部制。わたしたちの食事は9,500円のコースで、ドリンクもフリードリンクでした。ちなみに旅行サイトを見ていると8,000円くらいの別コースもあるらしい。わたしたちは特に食事にこだわっていないけど、エステ90分付きプランを選んだらこのコースだった。
おしながきはこんな感じ。(見づらくてごめんなさい。)ちなみに別コースだと炊き合わせが鮑じゃなくて鰹になったり、ご飯のところで雲丹が付いてこなかったりするみたい。お造りとデザートも違うんだろうか?
まずは茶碗蒸し。
味はお上品なピザって感じでとてもおいしい。(ちなみにこの後、おいしいというコメントしか基本出てこないと思ってほしい。)トマト嫌いだけど、これならいくらでも食べられそうなくらいおいしかった。
「まごわやさしい」はこちら。身体に良い食べ物の頭文字だっけ?
これがまたどれを食べてもおいしくて…特に好きだったのが椎茸阿茶羅漬けとチップ寿司かな。
お造りは海老と鯛と何かの煮こごり。だめだ覚えてない。お醤油がジュレ。女子か。(女性のためのお宿です。)おいしいけど普通に普通のおいしいお刺身です。
炊き合わせは鮑。こういうおだし効いた食べ物大好き。
道産牛はこの日食べたものの中で一番普通だった。おいしいんだけどね。特にコメントはない。
季節の炊き込みごはんとお味噌汁。最高だった。もうお米なんて入らないってみんな言ってたくせにどんどん進む。完食。雲丹についてはコメントなし。
そしてデザート。もうこれは女子ウケ最高。出てきた瞬間みんなはしゃいじゃった。しかもおいしい。ぺろり。
量は女の人がお腹いっぱいになるけどギリギリ完食できるくらいだと思う。ただし今回のメンバー全員よく食べる方ではある。
あと、フリードリンクはこんな感じでした。
ジンジャーサワーがとてもおいしかった。友人は果実酒を端から制覇していました。酒飲みの私としては、女子向けの甘いお酒が中心じゃなくて、お食事に合う上品な日本酒がほしかったな。日本酒のお味も、これ開けたのいつかな〜って思わず考えてしまった。あと、日本酒を小さめのワイングラスなみなみに入れてくるのは飲むのが苦しかったな…(笑)
いただけなかったのは、食事の内容そのものじゃないんだけど、料理の提供が遅すぎること。満腹感を感じるために遅めに提供されることは仕方ないけど、事前に19時40分からエステの予約をしてあって、10分前までに来るようにとのことだったけど、最後のデザートが来たのは19時30分でした。おかげで最後のデザートをゆっくり食べられなかった…残念。
お酒のオーダーも全然取りに来てくれないし、提供も遅い。全体的に人が足りてなさそうな印象。
▶︎朝食
朝食はおむすびです。季節のおむすび(この日はアスパラ)1つに加え、自分が食べたいおむすびを12種類の中から1つ選びます。すごく迷ったけれど、山わさびと塩昆布です。漬物やちょっとしたおかずと一緒に提供されます。これがまたどれもおいしいの。
この他に、セミビュッフェがあって、サラダ・デザート・いも・飲み物が食べられます。
おむすび2つも食べられるかな…と思ったけれど、やっぱり余裕でした。
▶︎ごはんまとめ
偉そうなタイトルになってしまった(笑)夕食も朝食もとてもおいしかったです!量もぴったり!女の人向けだけど、男の人でも満足できるような内容でした。今まで色々なお宿泊まったけれど、ここの食事はわたしの中で上位に来ますね…!エステとかなしに食事のためにここにまた泊まりに来たいまである。
その他ちょっとしたことも書きたかったんだけど、長くなりそうだからまた別の記事にします。おやすみなさい。