【宿泊記】すすきのグランベルホテル
こんばんは、あやぽです。今回はちゃんと2022年の宿泊記。すすきのグランベルホテルにお泊まりしてきたときのレポです。
▷すすきのグランベルホテルについて
2021年9月にオープンしました。名前のとおりすすきのエリアにあるホテルです。すすきのと言ってもちょっとだけ東側で、東豊線の豊水すすきの駅からすぐです。(南北線のすすきの駅からも徒歩5分ちょっとあれば着くと思います。)
館内は客室の他、レストラン・BARとフィットネススペースがあり、そして一番のウリは大浴場の天空露天風呂です。
運営は株式会社ベルーナで、2021年4月にできた札幌グランベルホテルに続き札幌エリア2軒目のホテルです。(その他東京・京都などにも系列ホテルあり。)予約のときは札幌グランベルホテルと間違えないように注意。ちなみに札幌グランベルホテルはオープン直後に宿泊済みです。
▷今回のプラン
一休.comからサッポロ冬割を使いました。コーナーダブル18平米のお部屋を2名利用、朝食付きで2,700円でした。これにクーポンが4,000円分付いてきます。今回は車で来たのでクーポンの半分は駐車場代に消えたのでした。
チェックインは15:00〜、チェックアウトは〜11:00と標準的。ちなみに駐車場は14:00〜翌11:00まで利用で一泊2,000円です。12:00レイトチェックアウトプランにしたら駐車場代ってどうなるんだろうと思ったのはここだけの話です。話は少し逸れますが、ホテルの周りは一方通行路ばかりなので車で行くときは公式ホームページの駐車場案内をよく読んでから向かうことをおすすめします。
▼ロビー
それではホテルを見ていきましょう。外観は宿泊日が大雪で写真撮る気力なかったので公式ホームページを見てください。このブログはあくまでも個人の宿泊記であり、細かいことは全て公式に投げていくスタイルです。
チェックインカウンターがおしゃれで可愛かったです。17時前くらいにチェックインしたけれど、他のお客さんは誰もいなかったのでスムーズでした。混むとか待たされるとかレビューで散々読んだのでドキドキしていました。冬割クーポン券で駐車場代の支払いができるかどうかでちょっと手間取ったくらいでしょうか。写真に自動チェックイン機が映っていますが、カウンターで対面チェックインでした。
カウンターの奥はカフェバーエリアになっているようですが、営業時間縮小でこのときはまだやっていなかったです。レストランも休日のみ営業になっていました。
ラウンジが可愛かった。チェアの座り心地良さそうでした。ここでワイン飲んで友達と喋ったりしたいですね。
▼客室
続いてはお部屋を見ていきます。先ほど書いたとおりコーナーダブル18平米。ちなみにこのホテルの客室はダブル・コーナーダブル・ツイン(いずれも約18平米)・ユニバーサルツイン(約36平米)の4種類で2〜16階が客室です。今回はなんと3階でした。すすきのだし眺望なんて別に気にしないけれど、それでも低層階だとなんだかテンション下がってしまうのは私だけでしょうか。
入った瞬間左側にはどどんとベッド。思わず「狭っ!」と二人して声を出してしまう。18平米ってこんなに狭かったっけ?この少し前に由縁札幌のダブル20平米に宿泊しているけれど、そこまで狭いと感じなかったのにな。この差はなんなんだろう。札幌グランベルホテルのお部屋も17平米だったけれどそれよりも狭い気がする。
そしてテレビの位置がなぜベッドの横なんだ!使いにくい。木枠で囲われているのでHDMIケーブルも挿せません!ゲームできません残念でした。YouTubeやミラーリングは使えるのでYoutubeばかり見ていました。
気を取り直してベッドを見ていきます。枕元のオブジェ?が可愛いですね。両側にUSBポートとコンセントがあって今時のホテルだなあと思います。使いやすい。
そういえば札幌グランベルホテルの宿泊記で「ベッドが高い」と書いたのですが、ここも同じベッドでした。荷物収納スペースを取るために高いらしいけれど個人的にはちょっと落ち着かない。同行者は全く気にしていなかったので、そこまで気にすることでもないのかもしれません。
部屋着はワンピース型でした。札幌グランベルホテルと同じものだった気がします。
ソファスペースはこんな感じ。机の上にはお水と館内レストランの案内が置いてありました。テーブルは少し狭いかな?照明がとても可愛くてよかった。
お次は水周り。まあ広くはない、機能的でした。
丸い洗面可愛いですね。これも札幌グランベルホテルと全く同じ。
大浴場があるのでバスタブはなくシャワーブースのみです。シャンプー類はOrangeRoseで業務用らしい。大浴場へ行ったのでこちらは使っておりません。
洗面とドアの間に冷蔵庫、これも札幌グランベルホテルと同じ。
置いてあるケトルもマグも札幌グランベルホテルと全く同じ。オープンが半年も違いませんし、そりゃそうか。
お部屋はどのタイプを選んでも狭いと思うので、観光・飲みメインで寝に帰ってくるって感じの利用が良いと思いました。
▼朝食
朝食は1階レストラン「実乃里(みのり) de バル」にていただきます。札幌グランベルホテルと名前が全く一緒なんだよね。
前の日おいしいものいっぱい食べてお腹空いていなかったのでわたしにしてはすごく少なめ。メニューも基本札幌グランベルホテルと同じですね。
朝の光が差し込む朝食会場撮ってて楽しかった。その他の写真は下記のとおり。特にコメントはありません。
カツゲンはありませんでした。ざんねん。
こういうことを宿泊記に残すのはどうかな〜と思うんだけど、ここの系列のホテルは朝食別に付けなくてもいいかなあ…と個人的には思います。朝早くて他に食べるところがないとかなら付けてもいいのかもしれないけれど、少なくとも、宿泊も朝食も楽しみたい!って人はここじゃないほうがいいかなあ。ちなみに今回は冬割クーポン適用の兼ね合いで朝食付けただけなので特に問題ないです。前回の札幌グランベル宿泊時に学習済み。あ、朝食会場のスタッフさんはとても感じ良かったですよ!
▼大浴場
さてお待ちかねの大浴場。女性は専用カードが必要です。タオルはお部屋から持って行くのを忘れずに。(大浴場の方に洗う用のタオルは置いてありました。)
お風呂の写真はありませんので公式ホームページをご覧ください。洗い場は6つくらいだったかな?浴槽は外と内に1つずつ。開放感があって光がたくさん入ってきて、朝風呂とてもよかった。前夜寝落ちて強制朝風呂だったのはここだけの話です。シャンプー類は札幌グランベルホテルと同じKNOLLでとてもテンションが上がります。
洗面スペースはこんな感じ。化粧水と乳液が雪肌精で非常にポイント高い!ってなりました。うれしい。ドライヤーはなぜか安いやつだった…札幌グランべルはナノケアの良いモデルだったのにどうして!もう少し良いドライヤー入れて欲しいですね…
▷総評
厳しいことも書いたけれど、すすきのの東側で飲んだあとすぐホテル戻って寝るには最高〜!って感じでした。今回は「すすきので飲んだあと地下鉄で家に帰るの面倒だしタクシーあるけど最近雪もひどくて終電後だと拾えるかな…それなら冬割もあるしホテル泊まればよくない?」ってノリのホテルステイだったので、とにかく自分の飲みフィールドに合っていて良い立地でしたね。
すすきのエリアの大浴場付きのそこそこ新しいホテルとなると、グランベルかベッセルカンパーナすすきの(3月いっぱいまで療養施設として貸出中のため泊まれず)なんですが、東側だとここ一択になるかな?
あと、札幌グランベルもすすきのグランベルもお部屋が狭いと書いたのですが、どちらも2人で泊まったからで、一人で泊まればそこまで狭さは感じないと思うし、テレビはYoutube他観られてミラーリングもでき、最上階にお風呂もあるのでもっと満足度が上がるんじゃないかなと思います。今回の宿泊記は昨年4月に宿泊した札幌グランベルと比較しながら書いていますが、私はこちらの方が好きです。内装が好き。フロント・客室・エレベーターホール・大浴場の洗面スペース…どこもランプが可愛かったです。
観光やライブで札幌に来て、すすきので飲みたい人には良いホテルだと思います。朝食はつけなくていいと思う(まだ言う)。
そんな感じの宿泊記でした。札幌市内ホテルはいままで泊まったところ全て宿泊記書き終えたので、次はどこに泊まろうかな?おすすめや泊まってほしいところがあれば教えてください。この後は昨年泊まったラグジュアリーホテルの振り返り宿泊記を書く予定です。それではまた!