【宿泊記】ザロイヤルパークキャンバス札幌大通公園①ラウンジ・客室編
こんばんは、あやぽです。今回は10月にできたばかりの、ザロイヤルパークキャンバス札幌大通公園に行ってきました。
▷ザロイヤルパークキャンバス札幌大通公園について
先程のとおり10月1日にできたばかりのホテルです。全国にあるロイヤルパーク系列ホテルがついに札幌にも上陸。場所は大通公園1丁目の目の前です(南側)。テレビ棟がすぐそばに感じられるルーフトップが売り(だと思う)。
建築的には、ホテルでは国内初の高層ハイブリッド木造らしいです。1〜7階が鉄筋コンクリート、8階が鉄筋コンクリートと木造のハイブリッドで、9〜11階が木造。ここのターゲット層がそういうところに興味を持つかはどうなんでしょう。
▷今回の宿泊プラン
【どうみん割 新しい旅のスタイル】≪開業記念プラン≫「和食」と「洋食」の選べる朝食付キャビンフロア スーペリアツインパークビューを予約。
We Love札幌宿泊キャンペーンの前売券を買っていたので、4,000円(前売券)+17,160円(プラン料金)-6,000円(新しい旅のスタイル)-10,000円(We Love)=1,160円支払いで4,000円分のクーポン券がもらえました◎
チェックインは15:00〜、チェックアウトは〜11:00です。
▷ロビー・ラウンジ
ということでここのお宿の売りでもあるオシャレなロビーというかラウンジです。札幌一おしゃれ。三菱地所の宣伝で高畑充希さんがここ来てましたね。
ただ、チェックインの列ができていなくて、みんなどこにどう並べばいいの?って感じだったので動線はちゃんとしてほしいです。チェックインの際の接客も雑とかじゃないんだけど、ちょっとまだ不慣れなのかなという印象。ホテルというよりカフェ店員っぽい。
館内説明はQRカードから読み取ってWEBにアクセスしてくださいとのこと。あと、ラウンジで使えるドリンクチケット(コーヒー・紅茶とあと何か選べたはず)をもらいました。差額出すからおしゃれカクテル選ばせてくれたらいいのになあ。
それにしてもおしゃれなラウンジですね。外来利用もできるのでぜひ一度来てみてほしい。(後日作業しようと思って外来利用したけど、椅子というか座る席は選んだ方がいいかも)
窓側のランプ可愛くて家に欲しいなって思いながら写真を撮っていました。
ラウンジでは北海道の日本酒・ワインもグラスで飲めちゃうし、さっき書いたとおり、おしゃれなカクテルも置いています。カクテルメニューはホームページをご確認ください。チェックイン日は日本酒は上川大雪、ワインはドメーヌモンとドメーヌユイが置いてありました。食べ物は、焼菓子・ケーキ・乾き物のようなものがあった記憶。ランチタイムはカレーなんかもいただけるようです。
あと、ワインやハンドメイドなど、イベントごとが開催されたりもするみたい。私が行った日はDJがいてにぎやかでした(上の写真は翌日のチェックアウト前に撮ったので人がいません)。
SDGsの観点からお部屋にペットボトルのお水はありません。その代わりラウンジのお水を持って行っていいそうです。とはいえ容器を持参してそこに入れていい雰囲気ではなかったかな。フレーバーウォーターがすごくおいしかったのでぜひ飲んでください。
SDGsの観点から(まだ言う笑)アメニティはラウンジ階で必要なものを選ぶシステム。個人的には逆にあれこれ取り過ぎてしまう気がするんだけど、そんなことないのかしらね。
そして、ボディタオルやスキンケア用品はここにないので欲しければフロントにお願いしていただく必要があるので注意(これはチェックイン時に案内がありました)。
建物に使用されている木材の8割くらいは北海道産木材らしいです。こういうの行く前にちゃんと調べてから行けば楽しいのに、帰ってきてブログを書きながらあれこれ学んでしまう。
▼客室
1階はレストラン、2階はラウンジなので、3〜11階が客室です。最初に話した木造の9〜11階が「キャビンフロア」、3〜8階が「ギャラリーフロア」とコンセプトが分かれています。
今回はせっかくなのでキャビンフロアで大通公園が見えるスーペリアツインのお部屋にしてみました。本当はスーペリアダブルの方が良かったんだけど、ダブルだとバスタブ確約じゃないからリクエストを出すのが面倒で、大人しくツインです。部屋は23平米。
お部屋は縦長の印象。一番奥のベッド周りはまさにキャビンのよう。ベッドは1,040×1,940です。
向かって左側のベッドからは窓の向こうにテレビ棟が見えました。ちなみに私は右側で寝ました。
こっちの方がお部屋の縦長感が伝わるかな?上着が掛けられるスペースの下にスリッパがあるんだけど、ハンガー掛けるところがあんまり高くない上にロングコートだったので、スリッパ取り出しにくい!って同行者が言ってたけど、それは私達がさっさとスリッパを出さないタイプだからではないか。木の床がとても気持ち良かったです。
テーブルがもう少し大きいと嬉しいんですが、食事は外で取ってということですね。Otone(札幌のグルメ情報誌)が置いてあるのはうれしい。
加湿器はレンタルスペース(後述)に置いてあったものの荷物がいっぱいで持ち出すのを断念したところでしたが、お部屋にもちゃんとありました。周辺びちゃびちゃになるタイプだったので、置く場所注意。
そしてこのホテルの部屋の売りは、レコードが置いてあること!レコードが置いてあるなんて東京のK5を思い出してテンションが上がりますね。K5の宿泊記いつ書くつもりなんだろう私。適当にかけているだけでなんだかいい雰囲気になるので好きです。次の曲をかける方法がよくわからないからずっと同じの流している。
写真撮ってなかったんですが、このゴミ箱の横にある木のやつがスピーカーです。おしゃれでした。音が良かったのかはよくわからなかった。
レコードの下にはケトルとそのさらに下が冷蔵庫。
一番下は金庫でした。
ナイトウェアはワッフル素材(多分)のセパレート。これ、すごく着心地良かったです。ちらっと写っているのは誕生日に友人がくれたハンドクリーム。良い香り。
そういえば、このホテルは非日常の時間を楽しんでほしいということで、全ての部屋にテレビの設置がありません。私は日頃からテレビをほとんど見ないので気にならなかったけれど、テレビ好きな人はあれ…?ってなってしまうかな。ちなみにフロントでポータブルテレビを貸し出しているようです(これは特に案内なくてネットで調べて知った)が、部屋の場所や天気の状況によってうまく映らないこともあるそうです。
続いて水回りを見ましょう。バスタブがあるぶん、洗面台とトイレ回りはとてもコンパクトでした。
タオルの並びがとても可愛かったので撮ってしまった。ロゴ入りです。
ドライヤーはPanasonicです。最近、ナノケアとかいいの置けないならSALONIAを置いてほしいと思ってしまう。
トイレはこんな感じ。
お風呂は広々でした。バスタブも深くて良い感じ!朝からクナイプの入浴剤入れて朝風呂満喫しちゃった。
オリジナルのシャンプー類、ゼラニウムの香りがとても良かったです。
キャビンフロアかギャラリーフロアか、パーク(大通公園)ビューにこだわるかこだわらないか、バスタブ付きかシャワーブースだけでもいいか、お部屋を選ぶときはこの辺がポイントになりそうですね。
公式ホームページの説明がとても丁寧なので、詳しくはそちらをご確認ください。
と、いうわけで、ラウンジと客室の説明しているだけで3,000字を超えてしまったので、記事を2つに分けようと思います。後半は、ラウンジ以外の館内や朝食について紹介したいと思います。ではまた。