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ぽとりっぷイタリア旅行(2)スカンジナビア航空でイタリアへ

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こんばんは。あやぽです。イタリア旅行について綴っていくチャレンジ中です。目標はとりあえず最終日までの旅行記を書くこと。

さて、初日からどんどん書いていきます。

前提

今回のイタリア旅行にあたって北海道から前乗りをしています。成田空港近くのホテルを色々検討した結果、ホテルマイステイズプレミア成田に宿泊しました。お部屋きれいでよかったし大浴場は時間の問題でいけなかったけれど部屋のお風呂が日本人規格じゃないのかとても広かった。

9月15日(日)

主なスケジュール▼

ホテルから成田空港へ→日本旅行カウンターで手続き→スカンジナビア航空の飛行機に乗りコペンハーゲン空港経由でミラノのマルペンサ空港へ→そのままミラノ泊

7:30 シャトルバスで成田空港へ

7時台、8時台は混むと言われていたけれど割と混雑もなくスムーズに乗れました。列は作っていなくて、適当に乗って行くような無法地帯。ちなみに乗客の半分も日本人いなかったと思う。15分かからない程度で成田空港第1ターミナルへ。北ウィングと南ウィングの中間やや北寄りのところで降ろされる。わたしたち南なんだけどな…と思いつつ歩く。

8:00 とりあえず両替する

たしか買い物する場所の近くにあったとかそんな理由で千葉興業銀行で両替しました。が、5ユーロ札の取り扱いがない!不便なので他のところで両替した方が良いと思います。同じツアーの人に聞いたら他のところは普通に5ユーロ札あるみたい。ちなみにレートは他のところと比べても悪くなかったと思う。けれど成田空港内は微々たるものしか変わらない。両替後はおさいふの中身を準備しつつ、買い物。買うか迷っていた、クレジットカード用スキミング防止スリーブケースが割引になっているのを見つけ購入。そして、パーマフォームを買おうと思ったのだけれど、まさかのドラッグストアに置いていない!他にもディーンアンドデルーカでお弁当用のバッグを買う。これは旅行用ではないつもりでしたが、旅行中とっても活躍してくれました。

9:00 ツアーカウンター集合

ツアーの集合時間が9時10分(航空機出発の2時間前)だったので、日本旅行のカウンターへ。てっきり参加者がこの時間に集合するのかと思いきや、航空券を渡されて各自出発でした。添乗員さんはこのときに会えて、とってもてきぱき動く方でした。(最後までだいたい第一印象通りだった。)イヤホンガイドや添乗員さんが作ってくれた旅行の注意事項・スケジュールを受け取る。スカンジナビア航空の飲み物の選び方(後述するけれど独特のルールがある)やイタリアのホテルの実情なども書いてあって、特に下調べしていない人でも安心だと思う。

手続きが終わった後は各自でスカンジナビア航空のカウンターに行き、荷物を預けます。ペットボトルの水がいっぱい入ったわたしのスーツケースはこの時点で13kgくらいあって早速帰りの重量制限を心配することとなりました。特にやることもないので、預けたあとはすぐ手荷物検査、出国審査を受けました。成田空港の出国審査はパスポートかざして顔認証するだけ。すごく現代的でスムーズだけど、出国スタンプがないのはさみしい。(別途申告すれば押してもらえます。)

免税店の化粧品を見るたびゲランのパウダー買うか迷ったり、マツモトキヨシにパーマのフォームがあったけれど液体の制限があるから必死に詰め替えたりした話は省略。

11:10 飛行機出発、コペンハーゲン

SK984便で成田空港からコペンハーゲンへ。所要時間は10時間半程度。スカンジナビア航空は搭乗案内が早い。(普段ANA国内線しか乗らないからそう感じるだけかも?)10時45分には全ての人の搭乗を開始していました。2日前に大幅遅延があったので心配していたけれど、ほぼ定刻に出発。飛行機の機材はA340で、シートは2-4-2の2のところに当たったのでラッキー。わたしは一番窓側へ。

機内はきれいで、席には最初からペットボトルのお水(わたしはクリスタルガイザーだったけれど隣は違った)、枕、ひざかけがありました。モニターもあり、食事・飲み物メニューを見たり、映画は思っていたより日本語のものがありました。(名探偵ピカチュウ、MIBなどなど)USBポートもあるので携帯やイヤホンの充電も気にしなくて大丈夫。

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機内食は2回、乗って1〜2時間後にしっかりとした食事、降りる1〜2時間前に軽食。日本から乗せているからか、普通においしかったです。結構しっかり食べました。食後には、日本茶・紅茶・コーヒーのサービスがありました。この路線ならではだと思うのだけど、日本茶がとってもうれしい。でも最初の食事のあと「お茶〜tea〜」って言って回っているのは紅茶のことだろうなって思いこんでいたから一回逃した。

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飲み物のサービスは独特で、普通、食事と一緒に飲み物を聞かれ、国際線ならアルコールの提供もあって…というところですが、スカンジナビア航空の場合、我々エコノミークラスの人間は、離陸1時間後くらいにCAさんが回ってきたときに飲み物が3本まで選べて、以降提供なし。ただし水・お茶・コーヒーは常に提供してもらえるらしい。行きも帰りもしなかったからどうやって頼むのかそれとも後ろに置いてあるのかはわからない。このルールについては事前に色々な人の旅行記で調査済みだったし、添乗員さんのメモにも書いてあったけれど、何も調べないで搭乗した人は、なんでいきなり3本も選ばなきゃいけないんだ…?と思ったんじゃないかな。

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わたしが選んだのは、ミッケラーのスカンジナビア航空限定ビール、カールスバーグ、スプライトでした。ミッケラーのビールはORGANIC LAGERって書いてあったよ。メニューのどこにもそんなビールはなかったけれど、あれはなんだったのか、ハハッ。ちなみにとってもおいしかった。買いたい。(非売品です)空の上は酔いやすいって聞いていたので慎重に飲んでいたんですが、全然大丈夫だった。もう少し飲めばよかった。(笑)

Wi-Fiは案内がない。でも事前に調べてあることは知っていたので、がちゃがちゃしてたらWi-Fi用サイトにたどり着き、使えました。15ユーロくらいだったはず。色々な通貨が選べたけれどそんなに比較していない。苦戦してやっと使えたWi-Fiポンコツでほとんど使い物にならないようなものでした。

そんなこんなで前の人が全力で椅子を倒してきて狭すぎてどうしようとかとにかくやることがなさすぎるし脚のポジションが辛すぎて絶望的な気持ちになりながら10時間を過ごしました。半分弱は眠れたからよかった方なのかもしれないけれど、それでもやることはないし身体(というか脚)は動かせないし、狭すぎて辛かった…(なお、帰りは、10時間は長いけれども行きのような苦痛はなかったので、前の人が座席を倒しすぎなせいであることが判明。) 

15:30(現地時間) コペンハーゲン空港到着

やっと!やっと!着いた…!って感じでコペンハーゲン空港到着。確かちょっと早めに着いた。ツアーの参加者はここで初めて集合!その後、手荷物検査・入国審査を受ける。飲まなかったカールスバーグ捨てるのすっかり忘れてて手荷物検査でひっかかる。入国検査はとにかく待たされる〜けれどいざ審査となったらとっても雑〜隣の人と雑談しながらスタンプ押す。適当か。

コペンハーゲン空港では30分〜1時間くらい自由時間があったかな?おしゃれなお店がたくさんあって、ここで3時間は楽しめるな…って感じだった。


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JOE&THE JUICE行きたかった…そしてTwitterで大人気だったYo!SUSHIは実際のお味が気になりますね。

17:45 乗り継ぎでミラノへ

乗る予定の便が30分くらい遅れました。しかも当初予定していた搭乗ゲートで待っていたら、突然案内板の表示が「チューリッヒ行き」って…怖すぎでしょ。海外ってこういうところなのね。日本でやったら炎上だよ。気を取り直して搭乗。

この辺から疲れすぎて写真がない。飛行機の中もほとんど寝てました。座席は北欧仕様なのか、ちょっと広かった気がする。Wi-Fiの案内も座席にあったけれど、どうやって使うんだかよくわからないから寝た。

20時すぎ ミラノ マルペンサ空港に到着

そしてやっと、ミラノ到着!もう疲れすぎて何の感情もわかないけれどロストバゲージだけが心配。そして無事にあったよわたしの荷物!

ちょっと遅れたので、マルペンサ空港は余裕なく進んでいった感じがする。写真も全然ないけれど、思ったのは「このフォント…どこかで…」そう、東急ハンズだ。それっぽくないですか?

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到着後は専用の団体バスでホテルまで向かいます。1時間弱。ここでミネラルウォーターを1本もらえるのがとてもうれしかった。ありがとう日本旅行

21時半くらい ホテル到着

ホテル…クオリティ…写真のとおりです。


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一昔前の田舎にあるビジネスホテルみたいな雰囲気と匂い。お風呂はシャワーのみで専用のブースになっていました。とりあえずお湯が切れることはなかったので良かった。ちなみに時差ぼけなのか、あまり良く眠れず。

 

今まで生きた中で一番長い一日でした。二日目に続く。ちゃんと書く。